【シンママ転職】2ヵ月経ってぶっちゃけどうなのよ?
5月7日から転職してちょうど2か月が経ち、ぶっちゃけ実際どうなのよ?ってところ、残しておこうかなと。「転職したいなぁ」ってふんわりでも思ったことある方にとって、ちょっとでもリアリティある参考になればいいな。
ではでは、シンママモコーデの40歳の転職記した↓↓↓
どの会社も前職よりも好待遇で面接した印象も非常によかった。
この3つのポジションは以下
この3社の年収
1<2<3
この3社の安定性
1<2=3
この3社の仕事の魅力
1>2=3
結果、私が選んだのは3の超大企業。1馬力で子供2人を養っていく経済的不安と仕事の魅力を天秤にかけた時、リスクをとって挑戦することができませんでした。長期的な安定とある一定のキャリア形成の実現ができれば家族がずっと健やかで仲良くいられると考え、それが何より一番の幸せなんじゃないかという結論を出し転職しました。
では、前職も大企業なのに不安があったのか?となると、それは「あった」
以上のことから、どんなに成果を出したとしても子供2人を安心して育てられる給与水準になるイメージが持てなかったことは転職を考える大きな要因だった。
また、役職に比例して給与水準が上がる仕組みは、業績が良い時はいい意味での競争を生み人材を成長させるが、業績が伸び悩んでいる状況だと、人を利己的にさせ派閥や社内政治が増える原因とも感じていた。どんな人であっても自分の生活を守りたい!が働く原点であり、それを脅かす存在は敵になるから、仕事をブラックボックス化したり足を引っ張たりと事業貢献とは全くかけ離れた仕事が生まれ、自分の仕事が会社ではなく特定の個人への貢献に寄与するという現実に「これはいったい誰のための仕事なのか?」という不満もたまっていたのも転職へのきっかけである。
では超大企業へ転職してどうかというと
また、一般社員の給与水準が高いことで利己的な人が少ないというのが転職してから感じた前職との大きな違いです。もともと、役職への執着がない私にとっては社内政治的な仕事は無駄に感じるので、シンプルに事業貢献に焦点をあてて仕事をするだけで給料が上がる環境は自分の性質上合っていると感じます。
しかし、いいことばかりではなく、大企業は社会の縮図なので年功序列的な空気は前職にも現職にもあります。年功序列での弊害は歳を重ねた人の成功体験から物事が決まるということです。最も顧客に近い鮮度の高い感性で物事を推し進め辛いということがありますので、昨今の時代の価値観の変わるスピードを鑑みると、後追いになっていくしかなくなるジレンマも感じます。が、これは大企業の特徴なんだなぁと転職して感じたことで、大企業に属するのならば、ここら辺のスピード感は「こういうもの」と割り切り、理想を追わないことだと思いました。
転職することで、「ここが違うな」とか「ん?これ、前の会社と同じだな」とか比較すると会社が変わっても「変えられないこと」が見えてきて、上手に割り切ることができるようになりました。恋愛もそうですが、実現可能性を追うのはいいが理想を追うのは身を亡ぼすなって思いますw
年齢のせいでしょうか、忙しいせいでしょうか、ひとつ新しい情報を入れるとひとつ古い情報が押し出されていく感覚があります。入社したころに教えてもらったことが2か月後忘れていたり。自分の脳に不安を感じる今日この頃。。。
また、年齢的に、できてあたり前ってところもありますが、実はあたり前ができないことって結構あったり。特に私の場合は事務処理が本当に苦手で前職では私を心配する同僚が事務処理を全て巻き取ってくれていたので殆どやってこなかったという。。。ここにきて基本的なことをやり直ししなくちゃいけなくなってますw社会人としての基礎的なことは聞くことも言うことも慎重になってる私がいますw
そんな稚拙な部分もある一方で実務経験が豊富なのが私の強みでもあるのですが、経験上、いろんな視点から物事を見るので状況の複雑さを瞬時に感じてしまうことが多々あります。若いころのように単純に仕事ができないため、周囲への確認事項が増えてしまう。こうやって動いたら目先のことはいいけど、中長期的にはこうなっちゃうよな?だと今は何をするのがベストなんだっけ?とか。考える時間が仕事で増えがちですね。これは良い面も悪い面もあるけど、新しい環境でこの視点で動くとかなり疲れるってことは2か月で体感しましたw
40歳での転職は、実際どうかと言うと、やっぱり高齢だと思います。しかし、40歳ともなると実務経験が多いので「あー、これ、前にもあったな」ということも増えるので、一度通った道はだいたい通り方知ってるから恐れず仕事ができるし、問題が起きても対応できたりします。仕事のやり方を知っているということは年齢による強みとも捉えることができるので、高齢なりの採用ってもんもあるのかもね。って思いました。
そして、最近では職場で「モコーデ」って呼ばれ、馴染んでる感w
前職でもモコーデって呼ばれていて、このブログがコミュニケーションツールとしてかなり有効活用されています。
確かに、私を説明するには「ブログ見といて」が一番わかると思うw
これがあると、「私、この会社で成果出せます!働けます!」とか言うの気が引けますよね。でも、私はやってみて思ったんですけど、「私の仕事はこの会社の業績に全てコミットするもの」って意識があれば大丈夫なんじゃないか?って。これさえあれば、新しい環境で私みたいな子供がいる状況でも仲間になれるし、仕事自体も無駄が無くなると思うんですよ。まだ、この意識で結果が出てないから正解とは言い難いですが、周囲としっかり目的への意識を合わせられれば、育児と仕事の両立は理解を得られるものと感じます。
ちなみに、私は事業会社にいるので業績向上が会社を存続させるのに必要不可欠な要素です。業績が上がるということは、顧客に価値を提供できているということを意味し、会社の売り上げがあがります、結果、社員に利益が還元され、自分の生活も豊になるということです。だから、常に業績貢献を見ている。これは、仕事によって変わるので、属する組織が存続するために不可欠な要素を捉えることが大事とうことです。
2か月でこんなことを感じました。
この先、また気持ちが変わるかもしれないけど、その時はまた記事にしようと思いますw
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ではでは、シンママモコーデの40歳の転職記した↓↓↓
大企業から超大企業への転職を選んだ
前職は大企業と呼ばれるグループ会社に新卒から15年在籍しておりましたが、転職を決意。活動結果として内定は3社でした。その3社は以下- 100億売上の急成長ベンチャー
- 超大企業の子会社
- 超大企業
どの会社も前職よりも好待遇で面接した印象も非常によかった。
この3つのポジションは以下
- 新規事業のための新会社立ち上げメンバーかつ管理職
- 既存事業の管理職候補(2年後管理職)
- 既存事業部スタッフ
この3社の年収
1<2<3
この3社の安定性
1<2=3
この3社の仕事の魅力
1>2=3
結果、私が選んだのは3の超大企業。1馬力で子供2人を養っていく経済的不安と仕事の魅力を天秤にかけた時、リスクをとって挑戦することができませんでした。長期的な安定とある一定のキャリア形成の実現ができれば家族がずっと健やかで仲良くいられると考え、それが何より一番の幸せなんじゃないかという結論を出し転職しました。
結論「転職してよかった」
「幸せとは不安ではないこと」って元同僚が言っていたこと。聞いた時は実感がなかったけど、年齢を重ねるたびにこの言葉に共感するようになった。まさに、不安が少ないということは心健やかな日々を送れるのだと思います。転職をすることで年収があがり経済的不安というストレスが軽減したことは「転職してよかった!」という一番の理由かもしれない。では、前職も大企業なのに不安があったのか?となると、それは「あった」
- グループ会社規模が小さいため役職数が少なく、更に言えば減少傾向にあった
- 役職に比例して給料水準が上がる人事制度だった
- 私のいた会社は高齢化していて役職の順番待ちが起きていた
以上のことから、どんなに成果を出したとしても子供2人を安心して育てられる給与水準になるイメージが持てなかったことは転職を考える大きな要因だった。
また、役職に比例して給与水準が上がる仕組みは、業績が良い時はいい意味での競争を生み人材を成長させるが、業績が伸び悩んでいる状況だと、人を利己的にさせ派閥や社内政治が増える原因とも感じていた。どんな人であっても自分の生活を守りたい!が働く原点であり、それを脅かす存在は敵になるから、仕事をブラックボックス化したり足を引っ張たりと事業貢献とは全くかけ離れた仕事が生まれ、自分の仕事が会社ではなく特定の個人への貢献に寄与するという現実に「これはいったい誰のための仕事なのか?」という不満もたまっていたのも転職へのきっかけである。
では超大企業へ転職してどうかというと
- 一般社員の給与水準の天井が高いこと
- 成果を出せば給与が上がるので業績にコミットしようと意欲的になれる
- 結果、質のいいキャリア形成ができるイメージが持てる
また、一般社員の給与水準が高いことで利己的な人が少ないというのが転職してから感じた前職との大きな違いです。もともと、役職への執着がない私にとっては社内政治的な仕事は無駄に感じるので、シンプルに事業貢献に焦点をあてて仕事をするだけで給料が上がる環境は自分の性質上合っていると感じます。
しかし、いいことばかりではなく、大企業は社会の縮図なので年功序列的な空気は前職にも現職にもあります。年功序列での弊害は歳を重ねた人の成功体験から物事が決まるということです。最も顧客に近い鮮度の高い感性で物事を推し進め辛いということがありますので、昨今の時代の価値観の変わるスピードを鑑みると、後追いになっていくしかなくなるジレンマも感じます。が、これは大企業の特徴なんだなぁと転職して感じたことで、大企業に属するのならば、ここら辺のスピード感は「こういうもの」と割り切り、理想を追わないことだと思いました。
転職することで、「ここが違うな」とか「ん?これ、前の会社と同じだな」とか比較すると会社が変わっても「変えられないこと」が見えてきて、上手に割り切ることができるようになりました。恋愛もそうですが、実現可能性を追うのはいいが理想を追うのは身を亡ぼすなって思いますw
40歳の転職で困ったこと
異業種への転職ということもありますが、最初、新しい情報のキャッチアップに目が回りました。若くてもこりゃ大変でしょうが40歳にもなると。。。- 記憶力の低下により新しい情報を一回で覚えられない
- できてあたり前と思われるので、聞くも言うも慎重になりすぎ疲労する
- 経験が多いため多面的に物事を見るので、複雑なまま理解し状況を単純化できない
年齢のせいでしょうか、忙しいせいでしょうか、ひとつ新しい情報を入れるとひとつ古い情報が押し出されていく感覚があります。入社したころに教えてもらったことが2か月後忘れていたり。自分の脳に不安を感じる今日この頃。。。
また、年齢的に、できてあたり前ってところもありますが、実はあたり前ができないことって結構あったり。特に私の場合は事務処理が本当に苦手で前職では私を心配する同僚が事務処理を全て巻き取ってくれていたので殆どやってこなかったという。。。ここにきて基本的なことをやり直ししなくちゃいけなくなってますw社会人としての基礎的なことは聞くことも言うことも慎重になってる私がいますw
そんな稚拙な部分もある一方で実務経験が豊富なのが私の強みでもあるのですが、経験上、いろんな視点から物事を見るので状況の複雑さを瞬時に感じてしまうことが多々あります。若いころのように単純に仕事ができないため、周囲への確認事項が増えてしまう。こうやって動いたら目先のことはいいけど、中長期的にはこうなっちゃうよな?だと今は何をするのがベストなんだっけ?とか。考える時間が仕事で増えがちですね。これは良い面も悪い面もあるけど、新しい環境でこの視点で動くとかなり疲れるってことは2か月で体感しましたw
40歳の転職でよかったこと
- 経験が多いことで新しい問題を過去の経験と照らし合わせて対応ができる
- ある程度、度胸がついているため何でもやってみるという行動が起こせる
- いろんな人と仕事をしてきた経験からコミュ力が高く馴染むのが早い
40歳での転職は、実際どうかと言うと、やっぱり高齢だと思います。しかし、40歳ともなると実務経験が多いので「あー、これ、前にもあったな」ということも増えるので、一度通った道はだいたい通り方知ってるから恐れず仕事ができるし、問題が起きても対応できたりします。仕事のやり方を知っているということは年齢による強みとも捉えることができるので、高齢なりの採用ってもんもあるのかもね。って思いました。
そして、最近では職場で「モコーデ」って呼ばれ、馴染んでる感w
前職でもモコーデって呼ばれていて、このブログがコミュニケーションツールとしてかなり有効活用されています。
確かに、私を説明するには「ブログ見といて」が一番わかると思うw
母子家庭、シンママでも転職できた
母子家庭だけじゃなく、子供がいる女性にとって働く時間って自由ではないですよね。どんなに子供が大きくなったって、ご飯食べさせなきゃいけないし、着るものだって洗濯してやらなきゃいけないし、朝だって学校に送り出してやらないといけないし、急に熱出したりして看病しないといけないし。これがあると、「私、この会社で成果出せます!働けます!」とか言うの気が引けますよね。でも、私はやってみて思ったんですけど、「私の仕事はこの会社の業績に全てコミットするもの」って意識があれば大丈夫なんじゃないか?って。これさえあれば、新しい環境で私みたいな子供がいる状況でも仲間になれるし、仕事自体も無駄が無くなると思うんですよ。まだ、この意識で結果が出てないから正解とは言い難いですが、周囲としっかり目的への意識を合わせられれば、育児と仕事の両立は理解を得られるものと感じます。
ちなみに、私は事業会社にいるので業績向上が会社を存続させるのに必要不可欠な要素です。業績が上がるということは、顧客に価値を提供できているということを意味し、会社の売り上げがあがります、結果、社員に利益が還元され、自分の生活も豊になるということです。だから、常に業績貢献を見ている。これは、仕事によって変わるので、属する組織が存続するために不可欠な要素を捉えることが大事とうことです。
2か月でこんなことを感じました。
この先、また気持ちが変わるかもしれないけど、その時はまた記事にしようと思いますw
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