【シンママライフ】女手一つの感慨溢れた長男卒業式
長男が小学校を卒業しました🎊 普段、効率重視の私は子供のあれこれにいちいち感情を出さない、いや出す余裕がないので淡々と接していますが、こういう節目はやっぱり感情が溢れちゃう。 式が始まって、在校生のリコーダーの演奏と共に卒業生が入場してきた瞬間から涙が止まらない止まらない😭 まだ、息子、入場してないってば!って自分にツッコミいれてるのにボタボタ涙が出てきちゃう。 終始、泣きっぱなしで同席していた母や隣のママ友に「泣きすぎ」と言われるほどの号泣でした(笑 長男が1歳の時に離婚してから11年、子供の可愛い時など覚えていられないほど忙しくて、子供たちが小さいころの動画を見ると、「かわいい」と思う以上に後悔で涙が出るから、未だに見れなかったりするんだけど。。。 前向きには生きて着たけど、やっぱり苦労はあった。 5年前から親子3人で暮らし始めて、息子たちは子供であり、親友であり、恋人であり、そして、必死すぎる私が気が付かない間に成長し、いつのまにか戦友となって支えてくれるようになっていました。 その間の苦労と感謝と喜びと、たくさんたくさんいろんなものが折り重なって涙になっちゃう😭 号泣する私とは対照的に冷静な長男、この写真を見ればわかりますよねw 私の30代という10年は、子供を独りで育てる覚悟を腹に据える期間でもありました。 子供を独りで育てるということは、母親という子供の身体的な成長に必要な生活の雑事をこなしながらも経済的に自立するということです。 2人の子供がいるということは、一般的な男性の経済力と肩を並べる必要があるということ。働くママのロールモデルが不在だった世代の私は、整わない社会環境の中で経済力をつけるためのキャリアアップのチャンスが男性に比べて圧倒的に少なかった。 それでも、子供二人を育てなきゃいけなかった。だから、チャンスがあればなんだって挑戦した10年。 ようやく40歳を目前にして、独りで二人を育てていけるという覚悟が腹に据えられた感覚があります。 まだまだ、女で一つで子供を育てるって簡単じゃない けど、覚悟が据えられるほど、頑張ってこれたのは子供たちがいたから。 自分の成長は子供がいなかったらなかったと思う。 だから、健康である