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長男の都立高校受験

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今日も訪問ありがとうございます。長男の高校受験が2/21に終わりました!!ほんとここまで息子もだけど、私もよく頑張ったわ!! 自分の受験の頃と重ねて『こんなに高校受験って大変だったっけ?』という思いがあります。 長男は私の意向で公立を第一志望にしましたが、なにが大変って 学校説明会の予約から訪問まで親がかり 併願優遇の学校には事前訪問で名前を残す必要あり(併願優遇とは、いわゆるすべり止め受験で東京都の私立高校が定める内申点を満たしていれば入試は形式的なもので確実に合格できる仕組みです。) インターネット出願の仕組みがわかり辛く印刷と先生のチェック往復が発生(仕組みがわからなすぎて危うく第一志望に出願できない事態も発生、出願できたけど、、、) 願書の郵送、受験票の印刷など細々した手配も親 毎月の通塾、夏季・冬季・直前、内申点対策のテスト前講習、模試受験料などなど塾代も年間100万円近くかかるという事態 こんなに手間もお金もかかっているのに家で勉強しない息子へ諦めずに声掛けし続けること 塾のため遅い時間の夕飯の準備 私も地元の公立高校へ行きましたが、こんなに大変だったっけ?ってなってます。 これだけ、大変な思いしているわけですから、親も子供と同じ、いやそれ以上に緊張しますよ。 更に今年はコロナ影響で公立高校の倍率が上昇傾向ですので、例年の受験よりも厳し状況だったようで、、、合格発表の3/1までは心が休まりませんが。とりあえず、塾に通うことも無くなったのでちょっとだけ楽になりました。 とはいえ、うちは年子なんで今年は次男の受験の伴走。2年連続は体力いります。。。 という、想像以上に大変だった受験。これから高校受験を迎える読者さんも多いはずなので、この経験がお役に立てばと思い東京での受験について情報をまとめてみました。 大学受験にむけて高校3年間も結構お金かかるので高校選びは結構重要だと思います。 なかなかの力作なのでよかったら読んでみてくださね。 コスパのいい高校受験について 受験について他にも書いてますのでよかったら 塾代高くても都立高校進学のほうが断然コスパいいって話  個別指導塾で気を付けることを読者さんに教えてもらいました! 今年、受験のお子さんがいら

コスパのいい高校受験について

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今年、長男の高校受験を経験し、受験に向けた塾代やその先にある学費など高額な教育費の現実に直面しました。 子供の高校の学費および受験対策のための教育費は大学の学費の貯蓄への影響も大きいため、 子供に最善の教育環境を可能な限り出費を抑えて与えたいというように考えるようになりました。 そこで、まず知っておく必要があるのが高校授業料の無償化です。 高校授業料の無償化は2010年、国が開始した「高等学校等就学支援金制度」です。この制度に加えて各自治体での助成金制度もあります。東京都では2020年に助成金の範囲を私立高校生にも拡大した 「私立高等学校等授業料軽減助成金」を施行しています。 ただし、私立高校は助成金の対象である授業料のほかに入学費や設備費などが存在し、 助成金制度を活用しても年間50万円程度の支払いが発生 します。 この手の細かな情報は探せばいくらでもありますが、かなり情報収集が面倒だったので、今後、受験を迎えるお子さんをお持ちの方に要約して概要を掴めるようにお伝えしようと思います。 【この記事を読むのに向いてる人】 東京高校受験のお金周りの情報収集が面倒な方 これから東京で受験を迎えるお子さんがいる方 志望校決定の前に知っておきたい助成金制度 「高等学校等就学支援金制度」 世帯年収約910万円未満世帯が対象( 保護者の市町村税の課税標準額×6%-市町村民税の調整控除額 = 30万4,200円未満となる場合) 世帯年収によって助成額が変動 世帯年収590万円~910万円 ⇒11万8,800円 世帯年収~590万円 ⇒11万8,800円~39万6,000円 公立・私立、全日制・定時制・通信制不問 引用元:文部科学省   https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/1418201.htm  東京都独自の 「私立高等学校等授業料軽減助成金」 都内在住、私立高校に通う家庭 高等学校等就学支援金制度と合わせて最大46万7,000円の助成 世帯年収590万円~910万円 ⇒46万7,000円 世帯年収~590万円 ⇒46万7,000円 公立・私立、全日制・定時制・通信制不 引用元: (公財)東京都私学財団  http