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スウェットパンツでボーイッシュコーデと質感を取り入れてオシャレになるコツ 1月20日

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1月20日ブログ内容 本日のコーデ(質感を加えることでコーディネート力アップ) メディア掲載情報 本日のコーデ Outer/CANADA GOOSE Jacket/GAP Tops/MAISON DE BEIGE Bottom/TheNorthFace Bag/JOURNAL STANDARD Shoes/NIKE スウェットパンツで今日はボーイッシュなコーディネートです。 ホワイトを大きく使ってアウターの句をろ重たくしないようにしています。 ホワイトとブラックがハイコントラストで色の単調さが目立ちそう。 なので、バッグとシューズに中間色のメタリックな素材を入れハイコントラストを和らげています。 今日は 質感を入れることで、全体の印象がよくなる ことをお伝えしたいと思います。 レザーや、ニットやデニムなど素材は様々は風合いを持っています。 風合いとは手触りや濃淡など外観から受ける質感のこと。 風合いの強いものほど、ひとつの素材の中に幅のある濃淡を持っています。 同じコットンでもシャツとデニムとでは風合いが違います。 ↓の画像は同じブルーですが左がデニムシャツ、右がコットンシャツです。 デニムのほうがひとつの素材の中で濃淡の幅が広いことがわかります。 逆にコットンシャツの濃淡は限りなく均一に近いです。 私がよくで言う”単調”とはこの均一な素材の組み合わせで、トータルコーディネートがただの”色分け”になってしまっている状態のことです。 この色分け状態はユニクロやGUなどを全身で組み合わせる時によく起こります。 なぜかというと、ユニクロやGUのコンセプトはトレンドよりもベーシックを根幹に持っているからです。 ベーシックとは「基本的・初歩的」を意味し、それは装飾物を付加しやすい状態が好ましいと考えます。 ですから、フラット(均一)な素材ほど他のアイテムと合わせやすいので、ユニクロやGUのアイテムは質感が少ない、だから、全身コーディネートしてしまうと単調に見えてしまいます。 単調さは「ものたりなさ」を生み出し、物足りないから「飽き」がくる。 ユニクロやGU、あるいは 質感の少ないアイテム活かすのならば、小物などは質感のあるものを選ぶことが

GAPニットとZARAスキニーでピタゆるコーデとさし色のコツといろいろ新記事 1月19日

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1月19日ブログ内容 本日のコーデ オールアバウト・マイナビの新記事追加しました! 本日のコーデ Coat/CANADA GOOSE Knit/GAP Shirt/iko and Bottom/ZARA Bag/COMPILATION Shoes/USED ブルーとベージュの組み合わせ。さし色にブルーの補色のオレンジをイヤリングでほんの少しだけ入れています。 補色を使うと色そのものの鮮やかさが引き立って見えるのが特徴。 オレンジをさすことでブルーが際立って見えます。 補色とは色相環で対角に位置する色のことを言います。 ↓は色相環 対角線上のある色は補色関係 (出典:https://ja.wikipedia.org) 以下は補色関係の説明 wiki からの引用です 色相環  (color circle)  で正反対に位置する関係の 色 の組合せ。例えば、「 赤  /  青緑 」「 紫  /  黄緑 」「 黄色  /  青紫 」など(これは一般、もしくは CMYK の場合)、相補的な色のことでもある。 補色関係の色は並べると互いの色を引き立て合う(目立たせる)効果があります。 絵画の場合、混色をする際に補色同士を混ぜると灰色(無彩色)になると言われています。 補色は互いの色を引き立て合い、より鮮やかに見せる効果がある一方で、混色すると無彩色になるという相反した性質を持った興味深い色関係。 ↓のオレンジ有り無し比較を見れば一目瞭然かと思います。 色の関係を知れば、鮮やかな色も少量で効果的に使うことができるようになります。 鮮やかな色が目立ち過ぎる時はベージュのように中間色を使うと落ち着いて見えます。 ↓はベージュを抜いてみた実験。ハイトーンで爽やかですが、今の季節には鮮やかすぎる印象です。 ブルーのお洋服を持っている方は多いかと思いますが、ベーシックなカラーなので使いやすい反面、飽きやすく人と印象が被りやすいです。ファッション小物の色を工夫すればいつものブルーの見え方が変わり、着こなしの幅も広がります。 ●GAPビッグサイズニット GAPの値下げで2900円ゲット。さらに10%引き。 ゆったり着たかったのでL

ニットベスト×チェックシャツ×コーデュロイパンツコーデと配色のコツについうてのカラー講座 10月22日

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今日は今季流行にニットベストにしました~ パンツは3年前に買ったGAPのコーデュロイパンツ。 真っ白に比べてアイボリーは優しいナチュラルな印象になりますね~ ニットベスト×チェックシャツ×コーデュロイパンツコーデアイテム Knit/moussy Shirt/MAKER'S SHIRT KAMAKURA Bottom/GAP Bag/Orcival Shoes/Minnetonka 今日は配色についてのコツを少し・・・ 本日のコーデはキャメルが全体のバランスをとる繋ぎ色。 ネイビーとアイボリーは明暗の差が大きく、パキっと色がばらけて見えます。 そこで、キャメルを中間明度の色として全体に散らして配色し、明暗差による色のバタバタした印象を抑えます。 下半身にある色を上半身に持ってくることで、全体の統一感が生まれます。 今日はイヤリングでキャメルを上半身に配色しました。 上半身をネイビーのみで固めると上下に色が分断されて見え上半身が重たい印象になります。 ↓の2つのサンプルを比較してみます。 左が上半身にキャメルを配色したカラーバランス、右がキャメルなしのカラーバランス。 真ん中で分断されたような印象に見えるのは右ではありませんか? 末端に同色を持ってくると色が囲われて統一感のある印象に見えます。 なんだか、色が落ち着きないなぁと思う時はこうやって配色を整えるとまとまるかもしれませんよ。 ご参考までに~♪ 着ているニットベストは↓ MOUSSY Sleeveless rib knit top (出典:http://www.ec-store.net/) ニットベスト 着ているシャツはこちら   MAKER'S SHIRT KAMAKURA ↓ (出典:http://shop.shirt.co.jp/shop/default.aspx) チェックシャツ↓ カラーリングにキャメルを入れるだけで一気に秋らしくなりますね。 Orcivalトート 今季、注目カラーのキャメルのカラーリングコーディネートをマイナビウーマンさんの連載で記事にし