無印やわらかサロペの北欧コーデと虫に例えると自分が見えてくる? 6月9日

6月9日ブログ内容

本日のコーデ
虫に例えると自分が見えてくる?
メディア掲載情報



本日のコーデ

Tops/MEIMOCHA
Bottom/無印
Bag/rosenbergcph
Shoes/BIRKENSTOCK


●メイモカのバルーン 長袖 チュニック トップス シャツ
謎のブランド、メイモカ。2480円と激安だったので買ってみたら想像以上によかった。
記事はカットソーではなくハリのある綿で安っぽく見えない。
首元もよれないような2重構造。これはお買い得なのかもしれない。

(出典:https://www.amazon.co.jp


●オーガニックコットンストレッチデニムサロペットパンツ
サロペットって可愛いんだけど
①肩こりするのと
②お手洗いの時の着脱
が難点ですよねー。
でも可愛いから着たい。

もともと無印のストレッチデニムは伸縮性が高いので①②の難点は普通のデニムよりも負担は少なかったです。
サロペットは柔らか素材に限る。

それと、背中のクロスデザインがかわいいのが気に入りました。
(出典:https://www.muji.net)


 ローゼンバーグ コペンハーゲン のバッグ
これ、5~6年前に購入したもの。北欧ブーム全盛期の幾何学ファブリックバッグ。
ブーム下降時はなんだか廃れていくものを身に着けている感じで使っていなかったけど、北欧が定着して”北欧でっせ!”っていうアピールにならなくなった最近ならまた復活して使えそうという感じ。

 ローゼンバーグ コペンハーゲン 自体はとても魅力的なファブリックのブランドです。

私は直輸入で購入しましたが一部の商品は日本でも買えるみたい。

気になる方は↓

北欧は日照時間は短いから家の中は明るくしたいという、自然環境でこういったカラフルな色使いの文化が生まれたそうです。

●ビルケンシュトック ギゼ ビルコフロー
安定のビルケン、流行り廃りが無いから毎年使えてコスパいい



●手塗ビースとウッドボタンのイヤリング
かわいいウッドのぼおタンをみつけたのでイヤリングに。
緑のビーズはウッドビーズをペイントしたもの。
思い描いている色のビーズが無かったので自分で塗りました。
ウッドを使っているのでボリュームはありますが軽いです。

こちら本日出品しました。


●ダークウッドとターコイズのバイカラーブレスレット
服が春っぽくなってきたので、手元を見せることが多くなるかな。
つけていても負担にならないようにウッドビーズがベースでゴム仕様です。
ご購入はこちらから↓

●ダニエルウェリントンの腕時計
パンツのグリーンに合わせて今日はダニエルウェリントンにしました。
大きなフェイスがメンズっぽくて好き。








虫に例えると自分が見えてくる?




ってなんのこっちゃい?と思われるでしょう。



今日は仕事で自分を虫に例えるということで自己分析をしました。

なぜ、自己分析するかっていうと、企画の仕事では


「どんな人が」

「どういう状態になりたくて(Be)」

「何をする?(Do)」

「何を手に入れる?(Have)」


を分析することが重要だからです。

実際に商品となるのは「何をする?(Do)」「何を手に入れる?(Have)」にハマるものです。

今日はこの中の「どんな人?」を自分に置き換えて考えるため
自分がどんな人間なのか深堀するということをしました。



虫に例えるのは自分をきれいごとにしないため。

どうしても、人は自分をよく見せたいがために「きれいごと」という鎧をまといたがります。

でも、実際、生き物とは利己的なので自分の利になることにしか時間・労力・金など投資をすることはありません。
※ここでいう利己的は遺伝子レベル的な話なので、道徳的な視点での話ではありません。




だから、

「きれいごと」の鎧は利己的な本心を隠してしまうので、”虫”ってゆー超原始的で利己的な生き物に自分を置き換えて考えてみよう!となりました。




今日は3人で実施

T子 アゲハモドキ
Y美 クロシジミ
私 アシダカグモ



T子のアゲハモドキは蝶のふりした蛾
(出典:http://ikimono8000.blog36.fc2.com)

T子は心の繊細さを外見を飾ることで見えないようオシャレという鎧をまとっています。自分の一番、認めたくない”虚栄心”を蝶のふりをした蛾で表現しましたー。


Y美はとことん楽したいクロシジミ
クリックすると新しいウィンドウで開きます

Y美はとにかく楽したい、それが口癖。
自分顕示欲はなく、効率重視の彼女はアリのにおいを身にまとい、アリに自分の仲間だとだまして世話をさせているクロシジミ。
楽したいニーズは原始的欲求であることが判明w




そして、

私はアシダカグモ
Heteropoda venatoria.png

ゴキブリハンターと呼ばれるアシダカグモ。捕食中に他のゴキブリをみつけたら狩りを優先する”食べたい”よりも”狩り”を好むことで有名。

私は”報酬”よりも”真実”の追求を好む性格からアシダカグモ。
”真実”ってかっこいい言葉を使ってしまいましたが、要は本当の姿を見たい、知りたいっていう欲求が強いのでかなりの分析魔。

本当を見つけるために会社で上司や同僚と喧嘩することもあります。

仮説を立てて検証し丸裸にすることが楽しいと思っている。
時々サイコパスって言われるけど。。。

何も飾ってない核たる本性ってやつに強い興味があるんですよね。

その本性が美しいとか汚いとか善悪や評価をつけたいわけではない、そういうものだと理解したいという感覚。
この本性探しは今の会社では商品価値を探す上で妥協しない姿勢にもつながっているので、結果的に益虫として周りには認識されています。
が、本質は周りの役に立とうとしているわけでなく楽しいからやっているだけっていう、一歩間違えば害虫になる可能性もある危険人物としてメンバーに指摘されました(笑




アシダカグモもそもそも人の役に立ちたいなんて思って狩りしてないですよね、狩りを好んだ結果、人にとって都合がよいので益虫と認識されている。
ゴキブリというターゲットが違うものに変わったらもしかすると害虫になるかもしれない。

今は私の興味の方向が周りにとっての正義であることが多いので益虫でいられています。



ちなみに、この「きれいごと」外しの結果、より強い利己的な欲求を発見することが企画では重要です。この時点での利己的は道徳的なものです。


だから、「きれいごと」を言っている人は恰好の標的になります。
利己的な欲求が強いからこそ「きれいごと」の鎧をまとっているので。

そのような利己的な欲望の強い欲求を見つけて、更にこの世でまだ未充足であるならばそれは発明的商品で大ヒットすることは間違いないでしょうね。

だから、「どんな人?」の設定はとても大切で利己的で強い欲求が多い行動を探す、その行動をより多くの人が実行していることを発見することが重要です。

近年の事例でいくとインスタがそれに該当しますかね。

キレイに見せて実は利己的な欲求充足の塊なのでは?
だから爆発的に普及した。


私も一ユーザーとして利己的な人間だということは否定しません(笑





この虫に例える自己分析、結構、「きれいごと」外しには有効そうじゃないですか?
これを同僚や友人とお互いで探しっこすると相手にどう思われているか、わかったりして客観的に自分をみるよいきっかけになると思いました。



あなたはどんな虫ですかね?


ちょっと考えてみてはどうでしょうか?



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●テレビ出演のお知らせ
5月15日(月)6時台と7時台の2回に分けて出演しました。
テーマは「夏のトレンドファッション着こなし術」

名古屋テレビ ドデスカ
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5月30日(月) 午前6時~
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自己紹介

1979年生まれ38歳
シングルマザー

多摩美術大学油画専攻卒業
メーカーのデザイナーを経て現在は企画職
ファッションブロガー7年目
ファッションライターとして連載執筆やテレビ出演



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