12月18日 フラミンゴと赤い木の実

Rizzi B で買ったお気に入りのフラミンゴブラウス。フラミンゴの色に合わせてGAPの赤いスカート。
このフラミンゴブラススはこれです↓
http://www.rizzib.com/category/cn47/pg442.html

Rizzi B の柄物は本当にかわいい。おてんばな感じが大好き。値段も高すぎないし、高くてもこの柄なら惜しくない。
赤いスカートは初めて着る日はちょっと緊張したけど、今は全然抵抗なく着れます。むしろ合わせやすいとさえ感じてます。
最近のGAPはすっごくカラフルだけどデザインがベーシックだから、意外と難しくないんですよね。

フラミンゴたち

ハンドメイドビーズのネックレス。赤い木の実。洋服の色に合わせました。

アウターはCANADA GOOSE.今日は薄着だったけど、このアウター着ておけば無問題。
 バッグはDIESEL。同じものはこちら↓
[ディーゼル] DIESEL 33-バッグ-"WINTRY FLOCK" D-SIR

試作の黒いブレスレット。ウーーーム。単体でつけたほうが良さそうだなぁ・・・

UGGブーツ。冷え性の私には欠かせないです。
UGGはこちらです↓
[アグ オーストラリア] UGG Australia W BAILEY BUTTON レディース ムートンブーツ 5803 [並行輸入品]


山口絵里子さんの本を読みました。



世界最貧国バングラデシュで本当の意味での貧困からの脱却を志し、途上国発のブランドを立ち上げた女性実業家の本です。
本当の意味での貧困からの脱却とは、自分たちの文化を根底にモノ作りをし、同情からの援助としてではなくビジネスとして対価を手にし、誇りを持って生きる術を見に付けること。

それが、本当の意味で、貧困から人々を救う方法だと彼女は言っています。
また、国際貢献できるビジネスを展開することが、彼女の目的であり、ブレない軸です。

山口さんが行ったビジネスはバングラデシュで生産盛んなジュート繊維を使用したバッグの製造・販売。生産はバングラデシュで行い、日本で販売するというもの。

最悪と言われる治安の中でゼロからたった一人で企業。現在は数店舗にまで拡大。銀座にも出展しています。


服やバッグなどの装飾品は『好き』が高じてビジネスへ展開することがほとんどだと思っていましたが、山口さんは逆で、目的を果たすための手段としてバッグ製造を始めた。
製造者を本当の意味で豊かにするためには、購入者に同情ではなく、商品そのものの良さを知って買ってもらわなければ意味がないと、製品クオリティにとことん拘っています。

何のためのバッグ、誰のためのバッグ?
普通なら『もっとお客様が素敵に輝くため』など付加価値の提供がほとんどであろうと思われますが、山口さんのバッグは『社会を変える』ためのバッグです。

モノ作りにおいて、制作物は目的であり、時に想いを伝えるための手段です。
私が何気なく手にしているモノも、もしかしたらもの凄いストーリーの結果生まれた制作物なのかもしれない。 そこには、思いも寄らぬメッセージが込められているのかも。


私も、何のためにモノ作りをするのか、もっとはっきりさせる必要がありそうです。

山口絵里子さんのショップ
マザーハウス
http://www.mother-house.jp/

情熱大陸では本当にいい顔してお話されていました。
本当に凄い!!

オススメの一冊。ご興味があれば^^

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