COSワンピシンプルコーデと「妻が夫にキレるわけ 」 6月9日

梅雨空~
そんな今日はワンピのシンプルコーデです。

本日のブログ内容

  • 本日のコーデ
  • クローズアップ現代「妻が夫にキレるわけ 」が興味深い
  • メディア掲載情報

本日のコーデ

one piece/COS
Bag/iOpelle
Shoes/REEBOK




Petit Price 
 ●COSのシャツワンピ
H&Mの姉妹ブランドCOS。
シンプルでアーバンなデザインで12,500円。
ハリのある生地感でシルエットもキレイだし、フォーマルシーンにも使えるからこれはプチプラ枠。

上品に見えるネイビーのワンピ



Middle Price

iOpelleのショルダーバッグ
コーディネートのポイントになるグリーンのバッグ
30,000円で購入です。
 

●REEBOKのポンプフューリー
価格は20,000円くらいだったと思います。
★ハイテクスニーカーを上手に取り入れよう
私がハイテクスニーカーが好きな理由は
・メカニックなデザインでスポーツ感が強く、履くだけでカジュアルダウンできること
・足もとが大きく見える末端肥大のシルエットで漫画っぽい可愛さが出ること


同じスニーカーはこちら↓



Accessories


バッグの色を上半身にもちょびっと入れてみる

揺れる系の大ぶりなデザインにしました。
これひとつでコーディネートに色どりが生まれるといいな~




ダニエルウェリントン↓


クローズアップ現代「妻が夫にキレるわけ 」が興味深い

昨日のクローズアップ現代「妻が夫にキレるわけ 」から女性のリアルが見えて興味深かったので記事にします。

この特集の内容は
過去30年の夫の離婚動機の変化です。 注目されるのは、1985年には第8位だった「妻からの精神的虐待」が、最新の調査で第2位に急浮上したのです。
の現状の原因を探ったもの。

番組の詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3817/1.html

私の理解だと大きな原因は2つ
1、女性の社会進出によって女性たちのストレスがピークに達していること
2、男女の脳の構造が違うこと
です。


1については、周知された事実であり納税者を増やすために女性の労働力化が進む中で社会制度が整わず、仕事と家庭運営の両立で困難であるのが現状ということ。

そんな困難な毎日を女性は過ごす中で男性の働き方が変わらない現状があり、女性が不公平感を感じ、不満が男性に対して露わになっているようです。

働く女性は仕事に加え家事と育児の負担が重なり、専業主婦になった女性はキャリアや輝く自分の未来を絶たれたことへの不満が募っているとのこと。


2、については男性と女性は感情を感じる場所が違うということ。
男性は主に情動を起こす古い起源の脳である偏桃体で感じ、女性は理性をつかさどる新しい起源の脳である前頭前野で感じています。
偏桃体は瞬発的に好き・嫌いを判断する脳であり爬虫類にもあると言われる中枢です。前頭前野はその偏桃体で起きる情動をコントロールし感情に変える働きを持っていると言われています。

そして、情動とは瞬間的に感じるものでそれが変化し感情に変わります。
また、感情の中でも「悲しみ」が最も長く記憶されるとも言われています。

こういったことから女性のほうが感情を長く記憶にとどめておくということがあります。
ですから、女性は日々の些細な負の感情を蓄積しながら長く持ち続けているので男性に比べストレスを長く感じやすいのです。

女性は感情の生き物と言われる所以はここにあるかと思うのですが、この長く続く感情があることに気が付き理解や共感してもらうことで相手を許す気持ちが起きるのだそうです。

男女の諍いの多くは女性は感情にかかるストレスを訴えているものの、男性はそのストレスを生み出した原因を解決しようとします。
しかし、女性は長くとどまる負の感情を和らげるための感情への理解を必要としているのです。

ということから、双方がすれ違っている。さらにそこへ社会的な自分ではどうしようもできない負荷がかかることで以前にも増して女性に起こる負の感情が深刻だと私は理解しまた。




この特集の中でも触れられていますが、女性のセミナー通いが増加しているそうで、まさにこの女性の役割の過渡期になんとか対応しようと新しい考え方を取り入れようという努力の現れかと思います。
実際、私もセミナーに行きますが女性の参加率と主体性の高さには驚きます。
現在の女性は非常に意識が高いという印象。

また、そのセミナーのテーマの多くはコミュニケーションや自分のマインドについてのものが多く、裏を返せば人間関係へのストレスの現れとも捉えることができます。


変化に直面している当事者の女性には努力の兆候が見てとれますが、変化の少ない男性はそこまで意識が高まっていないのでは?
さらにそこにすれ違いが生じているように感じます。




この番組を見て私なりの解決は、というかシングルの私がこんな解決考える必要があるのか・・・・?とも思いますが、



1については、現状、女性は社会的背景から無理をして頑張っているという現実があることを男女ともに知ることかな、と思います。

職場でも「育児と仕事、無理してない?」と聞かれることがありますが、
「無理しなくてはできません!」と私は答えます。
会社は利益が出なければ発展はありませんので、結局、成果を出さない人は評価はしません。それは子供の有無は関係ないと感じています。
ですから、育児をしながら成果を出すのは無理をしなくては達成できません。
これは現実だと思います。

では、どんな支援があれば成果を出せるか?という問いがあるとするなら私は制度よりも先に無理をしながらやりくりしているということをわかって欲しいと思ってしまいます。

帰ってから休む暇なく夕飯を作り、朝起きれば朝食を作り洗濯をして仕事へ行く。
隙間時間などありません。そんな生活をしている私に

「仕事ばかりで子供がかわいそう」
「そんな生活では周りに迷惑かけているのでは?」
「子どもに手料理くらい食べさせてやれ」

という前時代的な母親像を求めるられること。
これが一番しんどい。

毎日をいっぱいいっぱいで回している時にこれ以上を求められても応えようが無いのです。
肉体的な負担よりもこういった理想像を求められることは感情を揺さぶられるストレスとなると感じています。今の私に理想像を目指す余裕など無いのです。

今の現状で欲しいのは頑張って日々をやりくりしていること、結果、今の生活、
「こうなってしまった」
ということも一つのカタチであることを認めて欲しいということです。

頑張っているという感情に理解や共感があるだけで大きくストレスが軽減できます。


2については、男女ともに性差の構造を知ることかと思います。

私は自分の感情がどこからやってくるのか以前より興味があったので脳の構造について少し調べていました。ですので、女性のストレスがピークに達するのも理解できます。

女性は感情的、男性はすぐ忘れるなどと言う前に、なぜそうなのか?ということを知ることが必要だと思っています。

学問の発展はこういう社会の疲弊を解決するために発展してきたのではないか?と思います。

男女の役割にばかり問題がフォーカスされやすいですが、脳の構造と社会的背景を結び付けて性差を理解し、変化への対応策を考えることが重要かなぁと思います。

男女のトラブルはこじれると本当に破壊が大きいし、お互いの心の傷も深いものです。
でも、それが脳の構造上の違いで互いが理解し合えるようなコミュニケーションの図り方がわかれば衝突も減るというものではないでしょうか?

今後は性教育に脳科学も含めて欲しいなぁと思ったりします。
会社の研修でも男女の生物学的性差を学ぶとかどうなんだろうかね?




と、長くなりましたが、
現代の男女の問題は互いの性格など小さい関係のものではなく社会的背景が大きく関わって起きているのだということがこの番組でわかります。
今後はお互いの人間性だけでは無く、社会的背景や生物としての違いにも興味を持って知っていくことがうまくいく秘訣になるのでは?という結論です。




私も次、結婚することがあればそういう視点で考えてみようと思います。

予定は今のところありませんが(笑







メディア掲載情報

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